「カバの聖地」と呼ばれるバルセロナ近郊のペネデス地区。
マスティネルは、その中でも日照に恵まれ、水はけがよく、地中海からの風が吹き抜ける葡萄栽培に理想的な場所にあります。

フェンネルやローズマリーが自生する美しい畑では、この地方原産の伝統的な品種を中心に葡萄が栽培されており、中には樹齢５０年を超える貴重な葡萄樹も。
丁寧に葡萄を育て、少量生産にこだわってカバとワインを造り続けています。

「葡萄の個性を尊重し、できる限り手を加えずにワインを造る」

それがマスティネルのフィロソフィーです。

マスティネルのカバは、すべてが長期熟成タイプの、レゼルバかグラン・レゼルバ。
ワイン法に定められた期間よりもずっと長い熟成期間を経てから出荷されています。バルセロナを中心とした国内の高級ホテルやレストランで愛飲されており、アジアマーケットでは入手困難となっています。

弊社代表はスペイン在住時、地元出身の友人にプレゼントされたブリュット・レアルのあまりの美味しさに驚き、感動冷めやらぬままにワイナリーを訪問。味だけでなく、造り手の情熱に感銘を受け、日本への輸入を開始するに至りました。

現在では非常に高い評価を得ている2006年ビンテージの赤ワインや長期熟成させたカバなど、通常出荷されていないアイテムも特別に輸入しています。