シャンパーニュについて

フランス北部「シャンパーニュ地方」で「ワイン法に定められた品種で伝統的な製法」に基づいて造られるスパークリングワインのこと。

産地と歴史

シャンパーニュ地方はパリの東150km、フランス最北のワイン産地。
ぶどう栽培が始まったのは5世紀。9世紀には「アイ村」がフランス最高の「ピノ・ノワール」と評価され、中世から赤ワインの銘醸地として王侯貴族が競って畑を手に入れようとしてきた場所です。

ぶどう栽培に適した石灰質土壌が広がり、古代ローマ時代より石材の宝庫として知られ、石材を切り出すために掘られた無数の洞窟が、現在は貯蔵に最適な地下セラーとして使われています。

生産地の8割を占めるマルヌ県。中心都市はランス。フランス歴代の国王が戴冠式を行ってきた大聖堂が世界遺産になっています。
そして大手ワイナリーの本拠地が立ち並ぶシャンパーニュの街、エペルネ。

生産地の主要3地区

モンターニュ・ド・ランス
「ランスの山」
ランスの南側、石灰岩土壌でピノ・ノワール中心
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
「マルヌ川の渓谷」
エペルネから西のマルヌ川流域、沖積土土壌 ピノ・ムニエ中心
コート・デ・ブラン
「白い丘」
エペルネの南、石灰岩土壌 白ぶどうのシャルドネ中心のため白い丘と呼ばれる

ぶどう品種

主要3種類

(※ワイン法(AOC)で許可されているのは8種類あります)

ピノ・ノワール(黒ぶどう)
ピノ・ノワール(黒ぶどう)
力強く、ボリューム感がある。シャンパーニュの骨格に。長期熟成できる
シャルドネ(白ぶどう)
シャルドネ(白ぶどう)
酸味とミネラル。繊細さと清涼感。長期熟成できる
ピノ・ムニエ(黒ぶどう)
ピノ・ムニエ(黒ぶどう)
丸みがあり、フルーティー。バランスをとる。早飲みできる

シャンパーニュの造り方

どうして泡ができるの?

白ワイン(ロゼワイン)に酵母と糖分を加えて密閉した瓶の中で二回目の発酵を行うと、アルコール発酵の過程で発生する炭酸ガスが瓶の中に溜まって泡のあるワインが生まれます。この製法をトラディショナル方式(伝統的な方式)瓶内二次発酵といいます。
(スペインのカバもこの方法が義務付けられています。)

シャンパーニュができるまで

1.収穫

すべて手摘み収穫

2.圧搾

大きな木製の垂直圧搾機で軽く圧搾
2回絞りまで。ぶどうのキロ数に対し絞っていい果汁の量も決まっている

3.一次発酵

品種や畑ごとに醸造用タンク、樽で発酵。辛口のベースワインを造る

4.ブレンド

ベースワインやリザーヴワインをブレンドし、スタイルを決める

5.瓶詰め

ワインを瓶に入れ、二次発酵に必要な糖分と酵母を加え王冠で密封。

6.瓶内二次発酵

年平均10℃の涼しい地下セラーで6〜8週間かけてゆっくり発酵させる

7.瓶内熟成

酵母と一緒に熟成させることで風味が増す。
ノンビンテージで15ヶ月以上、ビンテージで3年以上が最低ライン

8.動瓶

ピュピトルという斜めの台に瓶を差し、専門の職人が毎日少しずつ手で回して瓶口に滓を集める。
6週間ほどかけるため非常に手間のかかる作業

9.滓抜き

滓が溜まった瓶口を−20℃の塩化カリウム溶液につけ週間冷凍。
王冠を外すと、冷凍された部分が飛び出し、滓が抜ける

10.ドザージュ

滓抜きで減った部分を補填。入れるリキュールによって甘口〜辛口が決まる

11.打栓

コルクを打ち、針金で固定

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