セラーがなくても大丈夫!ワインの保管方法

ワインは瓶の中でも生きていて、香りや風味は変化し続けています。
「ワインの熟成」という言葉で表現され、熟成したワインは素晴らしい味わいになりますが、反面、ワインにとって良い環境で保管しておかないと品質が落ちてしまうこともあります。長期保存する場合はワインセラーで保管することが一番いいのですが、ワインセラーがない場合の保管方法をご紹介します。

<ワインの保管に適した環境>

  • 1.暗い場所
  • 2.涼しく、変化のない温度(だいたい14度〜16度)
  • 3.適度な湿気がある(65〜75%)
  • 4. 振動がない場所(ワインを揺らすと品質が変わります)
  • 5.匂いの強いものがない(ワインはコルク栓から外部の匂いを吸収します)

ヨーロッパではワイナリーの地下で長い時間をかけてワインを熟成させています。ヨーロッパの気候、そして地下室のような環境でじっと眠っている姿をイメージするとわかりやすいでしょう。

家の中でワインセラーがない場合は、北側の押入れや玄関の土間など涼しい場所がいいのですが、夏はかなり気温が上がりますので、常温での保管は避け、冷蔵庫の野菜室に入れてください。

<ワイン保管のポイント>
コルク栓の乾燥とワインの変質を防ぐために、コルク栓部分(キャップシール)をラップで巻いて輪ゴムで留め、その上から新聞紙で瓶を包みます。さらに発泡スチロールやダンボールなどの箱に入れて保管してください。

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