珍しい品種ブレンドで造られた辛口の白ワイン。「泡なしのカバ」として愛好家にも評判です
カバの主要品種で二次発酵を行わずに作った白ワイン・・こういうと何のことか「?」かもしれませんが、
ワインスクールの教材にも使われるほど珍しいブレンドです。
珍しい「泡なしカバ」としてワイン愛好家に興味を持たれるだけでなく、
柑橘類のようなきりっとした酸味と、爽やかな辛口でとても美味しく飲みやすい味わいです。
酸味がしっかりしており、塩味も感じるので、食事が美味しく進みます。
少し温度を上げることで桃のようなふくよかな香りも広がり、違い味わいを楽しむことができます。
≪テイスティング・コメント≫
透明度の高い、緑がかった淡いイエローの色調。
フレッシュなグレープフルーツの香り、パイナップルやリンゴのような豊かな果実の香りと繊細な白い花の香り。
繊細なバランスを保ちながらも後味まですっきりとした酸を感じさせる。
≪相性の良い料理≫
柑橘系の爽やかな酸味があるため、レモンを使うような料理と相性が良い
特に魚介のカルパッチョや白身魚のグリル。また貝類、スモークサーモンなど。
また?鮎などの川魚の焼き物、その他優しい味わいの和食にも
≪テクニカルデータ≫
葡萄品種 :マカベオ30%、チャレッロ30%、パレリャーダ20%、シャルドネ15%、モスカテル5%
アルコール度数 :11.4%
低温(15度)でのステンレス発酵