★幻の銘醸地ルクセンブルク、注目のワイナリー!!
ルクセンブルクのワイン街道の北端、つまり地球のブドウ栽培の北限ともいうべき、
寒さの厳しい場所にあるワイナリーです。
モーゼル川がもたらす適度な湿度と、急傾斜による豊かな日照が、
良質なブドウを育て、丁寧な醸造で素晴らしいワインが生み出されます
ドイツの首相が訪れるほど、地元では評価の高い生産者。
3代目当主のマルク・ベルナは若く意欲的で、
ルクセンブルクワインの魅力を十分に引き出すワイン造りに注目が集まっています。
オーセロワという珍しい品種100%で作られた辛口の白ワイン。
フランス原産の葡萄ですが、フランスでは補助品種的な役割で使われることが多く、
オーセロワ100%の白ワインはほぼルクセンブルグでしか作られておらず、
ルクセンブルグといえばオーセロワ、
この地の生産者が代表品種としてとても大切にしている葡萄です。
ワイン法によって、グラン・プルミエ・クリュという最高クラスに位置づけられた畑、
「Vogeisang」の厳選された葡萄だけを使っています。
白い花のような華やかな香りと優しい果実の甘み。
すっきりとした酸味とバランスがよく、軽やかな印象ながらしっかりとした余韻の長さを感じます。
日本の家庭料理との相性の良さを感じさせる、上品で繊細な味わいです。
日本では滅多に飲むことができない希少なワインをお楽しみください。