ベルナはルクセンブルグのワイン街道の北側、アーン村に位置する小さな家族経営のワイナリーです。1930年代からワイン造りを行うベルナ家は生粋のルクセンブルグ人。
伝統的な石造りのワイナリーでは、葡萄本来の香りや味わいを生かすため、近代的な手法も積極的に取り入れたモダンなスタイルのルクセンブルグワインが造られています。
ワイナリー所有の8haの畑は日照に恵まれた美しい斜面に広がっています。
彼らは可能な限り除草剤などの薬品の使用を避け、持続可能な土壌や環境に優しい農法で大切に葡萄を育てています。
ルクセンブルグ北部という葡萄栽培の北限に位置する畑、そしてミネラルが豊富な土壌と豊かな日照という素晴らしい条件に恵まれたベルナのワインは、引き締まったミネラル感、酸味と果実味の絶妙なバランスが特徴の大変魅力的です。