「世界最高のリースリング」にも選出
アンリ・ルパートの代表的なワインのひとつ。
白ワインの銘醸地として知られるモーゼル渓谷の急斜面で育てられたリースリング。
1本のぶどうの樹になる実を12房まで減らすことで、凝縮感が生まれ、
土壌に含まれるミネラルをワインにも強く感じます。
白い桃や花のような香りに吸い込まれていくような感覚を覚えます。
リースリングは酸味が強いのが特徴ですが、こちらは酸味にまろやかさがあり、
酸の強いワインが苦手な方にも飲みやすいです。
また、辛口で繊細な飲み口のため、和食との相性が抜群。
最初に口に含んだ時には繊細で線が細いように感じますが、一転、余韻は長く、複雑味があります。
バランスのとれた飲みごたえのあるワインです。